私的音楽空間

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ふとしたことから(最近こういうのが多い)、頭の中に次のフレーズがよぎりました。一本が十本に、十本が百本に♪・・・何か十倍づつ増えていく内容だったけど、誰が歌っている何と言う曲か判りません。 いつでも君は 作詞:星野哲郎 で、ネットで調べると水前寺清子の「.....More
今、「ドレミのうた」にハマってます。ふと思い立って、この曲のピアノ・アレンジをパソコンに打ち込んでみたのですが、妙に面白い。陽気でポジティブ?な曲調もさることながら、楽曲の構成感が面白いのだと気付きました。 1番、2番と繰り返されたあと、ドレミファソラシ.....More
秋の気配を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?。秋の花と言えばコスモス。山口百恵の名曲で「薄紅の秋桜が〜陽だまりに揺れている」と歌われている・・・そんな柔らかい写真を貼り付けてみました。 さて、前回ご紹介した「Studio ftn Score Editorを使った体験.....More
夏本番!ですね。急に暑くなって体調を崩されている方はどうぞご養生下さい。適度な冷房、適度な運動、そして食べて寝る・・・これで乗り切りましょう。 まずは、クールな海中写真で涼んで頂いて・・・。 さて、自宅のパソコンで音楽が作れるのをご存知ですか?。オリジ.....More
小澤 conducts 世界の国歌 いよいよ間近に迫ったロンドン五輪、世界中の国歌が鳴り響くイベントでもあります。そこで、今回は71の国歌を集めたCDをご紹介、日頃じっくり聞く機会のない"作品"を、再認識する意味でも貴重です。 これを聴く前に思ったのは、「知っているのは.....More
前回、哀愁のシンフォニーを書いている時に、この曲に異稿(別バージョン)があることを知りました。それが「霧のわかれ」。2008年に発売された「キャンディーズ・タイムカプセル」(CD 20枚組・生産限定版)に収録されています。(作曲:三木たかし、作詞:なかにし礼) .....More
先日、キャンディーズのベスト盤を聴いてみました。懐かしくも甘酸っぱい楽曲が並ぶなか、特にグッときたのが「哀愁のシンフォニー」。テレサ・テン、石川さゆり、伊藤咲子らを手掛けた、三木たかしによる作曲です。哀愁のシンフォニー(Youtube)哀愁のシンフォニー(歌詞.....More
新沼謙治のコンサートでは、「嫁に来ないか〜♪」と歌うと、お姉さま達から「(嫁に)行く行く〜」と"合いの手"が入るそうです。それくらい皆に浸透している、昭和歌謡の名曲ですよね。 嫁に来ないか 作詞:阿久 悠 思えばこの歌、世にもストレートな「プロポーズ・ソン.....More
これは新沼謙治1977年のヒット曲、東京を"脱出"する男女を切々と歌い上げます。二人を乗せた車のヘッドライトは"悲しみ"にくれていたのに、夜が明けるにつれ"しあわせ"に点火(転化)する・・・味(あじ)のある詩です。 ヘッドライト 作詞:阿久 悠 メロディーで印象的.....More
徳永英明「人形の家」のオリジナル・バージョンを聴きたくて、弘田三枝子のベスト盤を入手したのですが、CDの中にとても懐かしい曲がありました。 それが、アニメ「ジャングル大帝」のエンディングで流れていた「レオのうた」。 レオのうた(歌詞) 作詞:辻真先 オープ.....More
短調の音階(スケール)には3種類あります。便宜上、長調の音階(以下、長音階)をベースに説明します。1)自然短音階長音階(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド)を、"ラ"から始めた時にできる音階。ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ2)和声短音階自然短音階は、7番目の"ソ.....More
昨日、録り溜めしていた番組(NHK「スコラ」〜ロックへの道編)を見て、この曲にマイケルのカバーがあるのを知りました。クラプトンのカバーは知ってたのですが・・・。 彼の未発表作品を集めた「MICHAEL」(2010年発表)に入ってます。なにやら「スリラー」に収録予定だっ.....More
先日、NHKの「Songs」で唄っている徳永英明を見て、これは良い!と思いました。ヒット当時(1969年、歌唱:弘田三枝子)小学生だった僕の記憶が蘇っただけでなく、何かこの歌の"本質"に触れたような気がしてなりません。 アレンジ、演奏、歌唱の良さもさることながら、詩.....More
先日、岩崎宏美のバラードを集めたベスト盤を聴いていると、その中に「小さな旅」という曲を見つけました。 どこかで聴いたことがあるな・・・と調べると、NHK番組「小さな旅」のテーマ曲。日本津々浦々の暮らしぶりを伝える映像の中で、BGMとして流れていたのを思い出しま.....More
前回に続いて、ジョージ・ネタ。1974年発表のアルバム「ダークホース」の中でも、ひときわ渋いソー・サッド (So Sad)です。 歌詞は、パティ(前妻)との別離を嘆いた情けない内容ですが、曲の方はジョージらしい仕掛けがあって面白い。僕は、あの「Here Comes The Sun」.....More
このアルバムには、とても思い入れがあります。中学生の頃に自分の小遣いで初めて買ったLPがコレ。そして、訳あって洋楽のCDを大量に処分した際に、どうしても手離せなかったのもコレです。以来40年近く経ちますが、「座右のアルバム」の一つになっています。 今考えると.....More
ふとしたことから、ポルナレフの「愛の伝説」(原題:I Love You Because)が聴きたくなり、CDを探したんですが、ベスト盤には入っていないようです。ヒット曲なのに何で?と思ったんですが、仕方無いので調べると、「ポルナレフ革命」(原題:Michel Polnareff)というCDに.....More

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