前回に続いてクリストファー・クロスの紹介。今回はニューヨーク・マンハッタンにある「カフェ・カーライル」でのライブ録音です。たまたまネットで知ったんですが、試聴してみると凄く良いのでお勧め。

まずは、1983年の2ndアルバム「Another Page」からのシングル曲「All Right」から。



編成は、ギター、ピアノ、ドラム(パーカッション)、ウッドベース、サックス(フルート)の完全アコースティック。ヴォーカルを含め、電気的な処理を全く感じさせない、ヒューマンでリラクシングな演奏です。

次は、1980年の1stアルバム「南から来た男」から「Never Be The Same」。



こういうセルフカバーは、アレンジをがらりと変えるケースがあるんですが、基本的に原曲を踏襲。でもジャズ・スタイルのため、リフは控えめで煩くなることはないし、語りかけるようなヴォーカルもマルです。

ここから全曲試聴ができるので、是非どうぞ!iTunesからは、もう少し長く試聴できます。