このアルバムには、とても思い入れがあります。中学生の頃に自分の小遣いで初めて買ったLPがコレ。そして、訳あって洋楽のCDを大量に処分した際に、どうしても手離せなかったのもコレです。以来40年近く経ちますが、「座右のアルバム」の一つになっています。

今考えると、ここにはジョージのやりたかったことが凝縮されているのでは?と。「物質世界と精神世界」という背反テーマ、ロックとインド音楽の融合、全体を包み込むアコースティック・サウンドとジェントルな佇まい・・・こんな重層的アートを30才前後でやってしまうのだからやっぱり凄い!

これ以降、同じコンセプト・アルバムとなると、最期に放った「Brainwashed」まで時が下ります。僕はこれも高く評価しているのですが、また別の機会に書き込みたいと思います。


Living in the Material World