先日、NHKの「Songs」で唄っている徳永英明を見て、これは良い!と思いました。ヒット当時(1969年、歌唱:弘田三枝子)小学生だった僕の記憶が蘇っただけでなく、何かこの歌の"本質"に触れたような気がしてなりません。



アレンジ、演奏、歌唱の良さもさることながら、詩の内容がダイレクトに伝わってきて"鬼気迫る"ものすら感じます。

人形の家 作詞:なかにし礼

この詩で思うのは、もし女性であればこうは書かないだろうな・・・ということ。書くとすれば、自分を正当化した上で、再出発!という内容になるはず。当時の社会的背景があったとは言え、かなり衝撃的な詩ですね。

発表後40年以上経つ作品に、新たな魅力と解釈を引き出しているこのカバーは、出色の出来だと思います。("VOCALIST VINTAGE"に収録)


徳永英明 VOCALIST VINTAGE


弘田三枝子 エッセンシャル・ベスト