今回は、花王のテレビCMで流れていた「She(原曲の邦題:忘れじの面影)」をご紹介。1999年にエルヴィス・コステロがカバーを発表し、それが映画"ノッティングヒルの恋人"の主題歌に採用されてリバイバル・ヒットしました。

Elvis Costello "She"(Youtube)


ノッティングヒルの恋人〜オリジナル・サウンドトラック

この曲のオリジナルは、フランスのシンガーソングライター、シャルル・アズナヴールが1974年に発表したもの(作曲も本人)。彼の歌は、仏、英、伊、独の4ヶ国語でリリースされています。




グレイテスト・ヒッツ・フォー・ジャパン/シャルル・アズナブール


最近では、イル・ディーヴォがアルバム「プロミス」で取り上げています。4人の男が寄ってたかって磨き上げるこのカバーも、ドラマティックで素晴らしい出来。

Il Divo "She"(Youtube)


プロミス/イル・ディーヴォ

こちらはライヴ・バージョン。イル・ディーヴォの真骨頂はライヴ・パフォーマンスにあり!・・・と思わず唸らされてしまいます。

IL DIVO - She (Subs Espanol)(Youtube)


ライヴ・イン・バルセロナ2009 [Blu-ray]

最後は日本を代表するピアニスト、小曽根真によるカバー(インストゥルメンタル)。リリシズム溢れる演奏でとても寛げる内容です。

小曽根真 "She"(Youtube)


フォーリング・イン・ラヴ・アゲイン/小曽根真

いかがでしょうか?・・・、4者4様、いずれも味わい深いものがありますね。名曲は幾多のカバーを生み、そして自らの懐を広げていくのかもしれません・・・。