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最近、フリーの楽譜制作ソフトMusescoreを良く使っています。今年になってバージョン3が発表され、ますます機能が豊富になりました。

このソフトの操作手引書(ハンドブック)はPDFファイルで公式サイトにアップされていて、誰でもダウンロードが可能となっています。

Musescore ハンドブック3 ダウンロードページ

今まで操作で判らないことはすべてネット検索で解決してきましたが、ここまで機能が充実してくると、ハンドブックを印刷して手元に置いておきたいもの。

バージョン2の頃は製本版が公式サイトで購入できた記憶があるのですが、現在はやっていないよう。さてどうしようか?と考えたあげく、PDFファイルを一冊の書籍にしてくれる製本業者に注文してみることにしました。

1.PDFを書籍にしてみると・・・


結果は大正解!、自分のイメージ通りの書籍が手に入りました。

表側(早速使い込んでいるので、見開きの折り目が入っています)
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裏側(白無地)
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2.製本の価格、発注先、仕様、納期、決済方法


気になるお値段の方は、送料込みで1,460円。ちなみに発注先は、製本直送.comです。参考になればと思い、注文時の仕様を貼り付けておきます。
seihon_siyou

PDFファイルは表紙込みの251ページだったので(2020年5月現在)、ページ数は250ページになります。これが251ページ以上になると送料が割り増しになるので、ドンピシャ!でした。

表紙と裏表紙は硬めで綴じ方もしっかりしており、普通の書籍と比べても遜色ありません。しかも発注当日に発送済みの連絡が入り、翌日にはポストに納品されていてビックリ!。たまたま余裕の時期だったのかもしれません。

決済は、クレカのほかに楽天ID(楽天市場にログインするIDとパスワードで決済)も使えます。また発注部数が多くなると割引が効くよう。

3.製本のメリット


最初は、PDFをコンビニで中綴じ印刷して自分で製本しようと思ったのですが、全ページをコピーすると結局1,200円超になり、その後折ったり綴じたりの作業が面倒。しかもホッチキスでは全ページを綴じれないので分冊になってしまう。

やっと完成しても、使い込んでいるうちにホッチキスが外れてボロボロになってくるのは何度か経験済み。こんな悩みを一気に解決してくれるのがオンライン製本の素晴らしいところですね。

皆さんも是非ご活用ください。