私的音楽空間

音楽評論、音楽理論、音楽ツール等を扱っています。当サイトからの無断転載はご遠慮下さい。リンクはご自由にどうぞ。

カテゴリ: 1970年代

先日ネット上で、「ホテル・カリフォルニアのイントロのコード進行は、理論的にどう説明できるのか?」という話題を見かけました。結論を言えば、これは反復進行(ゼクエンツ)というものなので説明したいと思います。 1.ホテル・カリフォルニアのコード進行 イントロのコー.....More
ドナ・サマーというと、ホット・スタッフ(Hot Staff)くらいしか知らなかった僕ですが、最近とても興味深い作品に出会いました。それは、恋はマジック(Could It Be Magic)という曲。ちょっと複雑なコード進行と、色香が炸裂した間奏にすっかり魅了されてしまいました・・.....More
My Sweet Lord(マイ・スウィート・ロード)は、ビートルズ解散後にジョージ・ハリスンが発表したファースト・シングル。1970年に発表後、全米、全英でNo.1ヒットになり、ビートルズのメンバーの中では最も華々しくソロ活動をスタートさせるきっかけとなりました。 1.盗作.....More
ドゥービー・ブラザーズが活躍した時期は、主に3分類されます。トム・ジョンストンをリーダーとして隆盛した70年代前半、マイケル・マクドナルドが加入しグラミー賞受賞まで上り詰めた70年代後半〜1982年、そして、バンド解散を経てジョンストンを中心に再結成された1989年.....More
ホール&オーツと言えば、70年代中盤から80代にかけて大ブレイクした男性デュオ。彼らの音楽は白人が演奏するソウル・ミュージックということで、"ブルー・アイド・ソウル"(Blue-Eyed Soul)と呼ばれていました。90年代初頭に一旦活動を停止するも、95年に再開。その後はビ.....More
これは、ジョージ・ハリスンがテレビ番組"Saturday Night Live"に出演した際の映像。ポール・サイモンがホスト役を務めていて、ゲストとのジョイント演奏が人気を博しました。 この2人のアコースティック・デュオ・・・良いですね。溶け合いつつも個性が滲み出て、なかな.....More
サビのフレーズは覚えているのに、曲名も歌手名もわからない・・・そんな事ってありますよね。僕もこの10年来、ずっと気になっていた歌がありました。忘れるけどまた思い出す、それほど作品に魅力があったのでしょう。 探すとなると、手掛かりはサビで歌われている単語の".....More
卒業をテーマにした歌は沢山あるけれど、女性歌手による3大卒業ソングは、斉藤由貴の「卒業」、菊池桃子の「卒業〜Graduation」、そして倉田まり子の「グラジュエイション」でしょう。この中で僕が一番シンパシーを感じるのは「グラジュエイション」。唯一70年代の作品(1979.....More
先日、とある件をネットで検索していた時に、素敵なギター・ソロを見つけました。演奏は秋山公良氏で、公開している動画を共有させて頂きました。 やっぱりこの曲をソロで取るなら、ガット・ギターですよね!。柔らかい音色の中に、男の優しさや侘しさや何やかんやが一杯.....More
秋も深まる時期になると、やたら心に染みてくる唄があります。例えばこの「古いお寺にただひとり」(1972年発売)。チェリッシュ4枚目のシングル曲ですが、リリースが「ひまわりの小径」と「若草の髪かざり」に挟まれたためか大ヒットには至りませんでした。 確かにコード.....More
これも、若い頃よく聴いたアルバム。聴いているうちにうっかり寝てしまい、朝までレコード盤が廻りっぱなしだったことが良くあったな・・・と(我が家のレコード・プレイヤーは針が戻らないタイプだった)。 それほど気持ちの良いサウンドですが、久しぶりに聴いてみて、.....More
あれは18歳の頃だったか?・・・このアルバムが何かの雑誌(多分、Stereo誌だったと思う)で絶賛されているのを見て、輸入版を買ったのを覚えています。当時、日本のニュー・ミュージックにどっぷり漬かっていた自分には、全く異質なジャンルだったのですが・・・。 案の定.....More
何を今さら・・・と言われるかもしれませんが、ジョー・サンプルです。パーカー姿のこのジャケット、見覚えがあったのですが実は一度も聴いたことがなかった・・・(汗)。いつ聴くの?今でしょう!・・・ということでご拝聴。 ナイスですね〜、グルービーですね〜。ク.....More
この曲は、吉田拓郎が初めて歌謡界に楽曲提供したもの。あの「襟裳岬」(森進一)がレコード大賞を受賞した前年(1973年)にあたります。 ルーム・ライト by 由紀さおり (Youtube) たたみかけるようなメロディーや大胆不敵な?コード進行は、まさに拓郎節全開。でも、.....More
前回は異邦人のカバーを取り上げましたが、今回はオリジナルの方に触れておきたいと思います。Wikipediaによると、この曲の元のタイトルは「白い朝」だったそうで、確かにその句は歌詞の中に出てきます。 異邦人 作詞:久保田早紀 プロモーション上の理由から、タイトル.....More
この唄を聴くと、どうしてこんなに血が騒ぐのだろう・・・?。何か自分もトラクターに乗って、大地を蹴散らかしたくなってくるから不思議です。 赤いトラクター 作詞:能勢英男 詞の中で"トラクター"は完全に擬人化され、"俺の相棒"として仕事に立ち向かいます。ドラム.....More
前回、哀愁のシンフォニーを書いている時に、この曲に異稿(別バージョン)があることを知りました。それが「霧のわかれ」。2008年に発売された「キャンディーズ・タイムカプセル」(CD 20枚組・生産限定版)に収録されています。(作曲:三木たかし、作詞:なかにし礼) .....More
先日、キャンディーズのベスト盤を聴いてみました。懐かしくも甘酸っぱい楽曲が並ぶなか、特にグッときたのが「哀愁のシンフォニー」。テレサ・テン、石川さゆり、伊藤咲子らを手掛けた、三木たかしによる作曲です。何より音楽の形式が美しい。いわゆる「三部形式」の曲です.....More
新沼謙治のコンサートでは、「嫁に来ないか〜♪」と歌うと、お姉さま達から「(嫁に)行く行く〜」と"合いの手"が入るそうです。それくらい皆に浸透している、昭和歌謡の名曲ですよね。 嫁に来ないか 作詞:阿久 悠 思えばこの歌、世にもストレートな「プロポーズ・ソン.....More
これは新沼謙治1977年のヒット曲、東京を"脱出"する男女を切々と歌い上げます。二人を乗せた車のヘッドライトは"悲しみ"にくれていたのに、夜が明けるにつれ"しあわせ"に点火(転化)する・・・味(あじ)のある詩です。 ヘッドライト 作詞:阿久 悠 メロディーで印象的.....More

↑このページのトップヘ