私的音楽空間

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カテゴリ: 1960年代

私が時々無性に聴きたくなるのが、岡林信康の山谷ブルース。根っからの労働者階級だからでしょうか?(笑)。 山谷ブルース/岡林信康 歌詞 それはさておき、原曲の伴奏はギターの弾き語りスタイル。岡林の憂いあるボーカルともども味があるのですが、もう少しアレンジの.....More
ロネッツが歌って1963年に大ヒットしたBe My Baby(ビー・マイ・ベイビー)は、イントロのドラム・フレーズが印象的。ドン・ド・ドン・タン/ドン・ド・ド・タ・タ・タのリズムが、ポピュラー音楽史上初めてレコーディングされた記念碑的な楽曲です。 対訳歌詞このフレーズ.....More
悲しき天使 (Those Were The Days) 先日、日本公演を終えたばかりのポール・マッカートニー卿、お疲れ様でした。御年71歳でのワールド・ツアー、凄いもんです。相撲観戦では、"NEW"アルバムの懸賞旗を出すなど、茶目っ気たっぷりのご様子でした。さて、そのポールが26歳の.....More
若い頃は、アンディー・ウィリアムス = スタンダード・ナンバー = 年配向き・・・と思っていたんですが、自分がその歳になってくると色々染みてきますね・・・。 このアルバムを聴いて思ったのは、1960年代の録音ながら音質がしっかりしていること、そしてストリング・ア.....More
ジミヘンを聴き進めると、同じ曲でも音源によって随分出来が違うことが判ってきます。 例えば、パープル・ヘイズとヘイ・ジョー。どちらも彼の代表曲ですが、手元にあるベスト盤(Experience Hendrix The Best of Jimi Hendrix)の音源と、VEVOで公開されているものが違って.....More
先日、VEVOからジミ・ヘンドリックスのウッドストック・ライヴ(ラジオ・ドキュメンタリー)が公開されました。その中から抜粋でスパニッシュ・キャッスル・マジック(Spanish Castle Magic)をお届けします。 ライヴが行われたのは1969年。もう半世紀近くも経つのに、な.....More
ビートルズの名曲として広く知れ渡っている「ヘイ・ジュード(Hey Jude)」。この曲の理論的な解釈については、色々物議を醸し出しているようです。そこで僕も、先日読んだ和声法の本に触発されて書いてみることにしました。 1. サブドミナント(S)進行とドミナント(D).....More
ふとしたことから(最近こういうのが多い)、頭の中に次のフレーズがよぎりました。一本が十本に、十本が百本に♪・・・何か十倍づつ増えていく内容だったけど、誰が歌っている何と言う曲か判りません。 いつでも君は 作詞:星野哲郎 で、ネットで調べると水前寺清子の「.....More
今、「ドレミのうた」にハマってます。ふと思い立って、この曲のピアノ・アレンジをパソコンに打ち込んでみたのですが、妙に面白い。陽気でポジティブ?な曲調もさることながら、楽曲の構成感が面白いのだと気付きました。 1番、2番と繰り返されたあと、ドレミファソラシ.....More
徳永英明「人形の家」のオリジナル・バージョンを聴きたくて、弘田三枝子のベスト盤を入手したのですが、CDの中にとても懐かしい曲がありました。 それが、アニメ「ジャングル大帝」のエンディングで流れていた「レオのうた」。 レオのうた(歌詞) 作詞:辻真先 オープ.....More

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