私的音楽空間

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タグ:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

クリスティアン・ティーレマンが指揮するブラームスの声楽曲は、丸みのある柔らかい響きで聴き手を包み込んでくれる極上の音楽です。まずは、「運命の歌(Schicksalslied) 作品54」からお聴き下さい。 Berliner Philharmoniker ブラームスの書法は重厚にして構造的・・・.....More
新年明けましておめどうございます。 2015年の幕開けは、クラシック界の新進マエストロ、グスターボ・ドゥダメルです。 クラシック音楽とはしばらく距離を置いていたのですが、何年振りかで聞き返すようになり、昨年からポツポツと投稿も始めました。まず感じたのが、知ら.....More
最近Youtubeのクラシック映像を観た中で、ルイ・ラングレー(Louis Langree)という指揮者が気になってきました。波長が合うと言うか、自分がこうあってほしいと思う曲の姿を演奏で満たしてくれるからです。まずはベルリン・フィルを振った、モーツァルト交響曲第40番をお聴.....More
フランスものをベルリン・フィルで聴くというのはある種の抵抗感があるのですが、変なこだわりは捨てた方が良いのかもしれません。実に古式ゆかしい「パヴァーヌ」で、国籍や時代を越えた名演だと思います。 そもそもパヴァーヌとは、16世紀のヨーロッパに普及した行列舞.....More

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