私的音楽空間

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タグ:CM音楽

最近、いいちこのテレビCMで流れている曲がとても気になっています。それは、ビリー・バンバンが歌う「これが恋というなら」。2013年から放映されて今年で3年目、あの「また君に恋してる」に続くビッグ・ヒットの予感がしてきました。 作詞は松井五郎で、作曲は菅原進(ビリ.....More
タンゴというジャンルは、若い頃の僕にとっては余り馴染みのないものでした。昭和初期に、タンゴのリズムに乗った歌謡曲(藤山一郎などに代表される、いわゆる"タンゴ歌謡")が数多くあったせいか、やたら古臭いイメージがあったように思います。リアルタイムでは、昭和44年.....More
今回は、花王のテレビCMで流れていた「She(原曲の邦題:忘れじの面影)」をご紹介。1999年にエルヴィス・コステロがカバーを発表し、それが映画"ノッティングヒルの恋人"の主題歌に採用されてリバイバル・ヒットしました。 ノッティングヒルの恋オリジナル・サウンドトラッ.....More
90年代を代表するJ-POPアーティスト、広瀬香美の5thシングルです。"歌モノ"にしては、かなり跳躍的で運動量の大きいメロディー・ライン。3rdシングルの「ロマンスの神様」と同様、初めて聴いたときは強いインパクトを受けました。 実は彼女は国立音楽大学の作曲学科出身で、.....More
ボロディンが作曲した「ダッタン(韃靼)人の踊り」は、テレビCM等で使われていてお馴染みですね・・・。ソチ五輪の開会式でも、ロシアを代表する作品として採用されました。元は、彼が手掛けたオペラ「イーゴリ公」の第二幕で用いられた曲です。 ダッタン人の踊り/ボロデ.....More
前回は異邦人のカバーを取り上げましたが、今回はオリジナルの方に触れておきます。Wikipediaによると、この曲の元のタイトルは「白い朝」だったそうで、確かにその句は歌詞の中に出てきます。 異邦人 作詞:久保田早紀(Uta-Net)プロモーション上の理由から、タイトル.....More
この唄を聴くと、どうしてこんなに血が騒ぐのだろう・・・?。何か自分もトラクターに乗って、大地を蹴散らかしたくなってくるから不思議です。 赤いトラクター 作詞:能勢英男 詞の中で"トラクター"は完全に擬人化され、"俺の相棒"として仕事に立ち向かいます。ドラム.....More
この唄は日本のCMソング史上、もっとも息の長い作品の一つでしょう。「ヤン坊マー坊天気予報」の放送が開始されたのが1959年、終了したのが2014年。半世紀以上もCMソングとして活躍した理由は何なのでしょうか? メロディーの朗らかさ・親しみやすさ、天気予報という生.....More
この曲をリアルに聴いていたのは1990年の頃。特にミポリンのファンでもなかったけど、シングルCDを買った覚えがあります。資生堂のCMで流れていて、タイトルの如く、薔薇の色香が匂い立つような世界にハマってしまいました。パッケージに「作曲:Cindy」というクレジッ.....More
服部克久の世界〜works今年の10月10日に享年63歳で亡くなった柳ジョージさん。心よりご冥福をお祈りします。先日聴いたCDの中に、彼の懐かしい唄声がありました。 それは、「服部克久の世界〜WORKS」というCD。あの「音楽畑」で有名な同氏の代表曲を収録した記念盤です。.....More

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